こんにちは!パソコンシェルジュ秋葉原店です。
本日はパソコンの液晶が壊れた時にやってはいけないことについて紹介したいと思います。
パソコンの画面故障で一番多い症状は【液晶パネル割れ】次いで【画面が真っ暗】といった症状です。
パソコンの画面が見えないと何も操作できず作業が進まなくなってしまいます。ですがその際にやってはいけないことをご説明します。
1.パソコンをたたかない
昔のブラウン管テレビとは違ってパソコンの液晶割れや不具合は叩いて直ることはありません。
むしろ叩いて悪化してしまう可能性が高いです。
2.破損面を触らない
液晶割れの場合破損個所が高温になってる場合があります。
やけどする恐れもあり危険なので触ってはいけません。
3.アップデート中に強制終了しない
液晶割れや表示不良を起こすと画面が見えなくなる操作することが難しくなり電源ボタンで強制終了をするしかない場合もあります。
ハードディスクは精密機器ですのでデータの読み書き中に強制終了すると故障することもあります。
ハードディスクのアクセス中にはアクセスランプが点滅します。
機器によって場所は違いますが、パソコンの起動中点滅しているLEDがアクセスランプです。
パソコンが完全にフリーズしている場合、アクセスランプは消灯しています。
マウスやキーボードの操作も一切反応ない場合、電源スイッチを約10秒押し続ければ強制的にパソコンの電源を切ることができます。
この場合、ハードディスクにかかるダメージは少なくなります。
アクセスランプが点灯しているときはデータの読み書き中のため強制終了するとハードディスクが故障してしまいます。
アップデート中やデータのコピー中はハードディスクへのアクセスが特に激しくなります。アップデート中は触らず、終わるまで何もせず待ちましょう。
4.電源のオンオフを繰り返さない
ハードディスクはアクセス中に突然電源を切られると故障につながります。
画面に何も表示されていなくても、何度もパソコンの電源をオンオフを繰り返したりしないようにしましょう。
5.自分で分解しない
パソコンは多くの精密機器で構成されており知識のない方が分解すると元通りにできなくなる可能性があります。
機種によっては特殊な工具が必要な場合もあり 無理に開けようとするとねじ山をつぶしてしまったり部品を破損してしまうこともあり元の状態よりも悪くなってしまう可能性が高いです。
自分で修理しようとしたが直せず悪化してしまったと修理を依頼される方も多くいらっしゃいます。
パソコンが壊れてしまったときは、無理に自分で修理せず修理業者やメーカー修理に出したほうが良いです。
ぜひ当店でお待ちしています。