バッテリー消耗が早い!考えられる原因

こんにちはiPhoneシェルジュ名古屋栄店です。

iPhoneホのバッテリーが消耗してしまう原因はひとつではありません。そのため、以前に比べてバッテリーが早く消耗してしまうと感じるようになったら、まずは原因を探ることが必要です。

バッテリーの劣化
iPhoneのバッテリーが早く消耗してしまう原因のひとつにバッテリーの劣化が挙げられます。実は、このバッテリーの劣化が、バッテリーの異常のなかでも最も多い原因なのです。スマホかどうかにかかわらず、物は使っていればどうしても経年劣化や寿命があります。スマホのバッテリーに搭載されているのはリチウムイオンバッテリーで、従来のバッテリーに比べると長持ちするのがメリットです。
しかし、スマホやノートパソコン、他の家電製品などで使用されている充電式のバッテリーはそもそも消耗品であり、使っているうちに少しずつ性能が落ちてくるのは避けられません。

バッテリーが劣化すると充電できる容量が減り、新品のときは100%までフル充電できていたのができなくなってしまいます。つまり、充電できる最大値は購入したときから徐々に下がっていくということです。

動画視聴やインターネット接続
スマホをはじめスマートフォンでは、インターネットを使うのも便利になっています。4Gはもちろん、無料Wi-Fiスポットも街中に増え、インターネットに接続できる環境が増えました。ただし、インターネットに接続するのはかなりバッテリーを消耗する動作です。
また、Wi-Fiを常にオンにしていると、スマホはWi-Fiの電波を探して作動していることがあり、それだけでもバッテリーを消耗することにつながります。

また、音楽アプリや動画サイトの利用もバッテリーを消耗させる原因です。動画再生ではダウンロードしたものをオフラインで視聴できるものや、通信しながら視聴できるものがあります。YouTubeのように通信しながら視聴できるものはストリーミング再生と呼ばれ、画面を開くとダウンロードしながら動画の再生もすでに始まります。そのため、ダウンロードが終わるのを待たずに動画を見ることが可能です。
ただ、ストリーミング再生ではダウンロードと視聴という2つの動作を同時の行うため、大きくバッテリーを消耗してしまいます。

バッテリー消耗が早いときの対処法
バッテリーの消耗が早くなり、困っているという場合、症状によっては適切な対処を施すことで問題を解決できることもあります。たとえば、アプリの更新を自分で気をつけてできるならば、バックグラウンド処理をオフにして、自動更新ではなく手動更新することでバッテリーの消費を抑えることが可能です。
また、スマホは「低電力モード」という設定にすることができます。低電力モードにしておくと、通常よりも使い続けられる時間を伸ばしてバッテリーを持たせることが可能です。ただし、低電力モードの設定では、一部の機能で実行できない動作や処理が遅くなる動作があります。