こんにちは！
iPhoneシェルジュ神戸元町店です！
iPhoneを紛失してしまった時に、慌てず対処するための日頃の準備をしておきましょう
以下のステップで対処するといいでしょう。
1.電話をかける 2.「iPhoneを探す」を利用する この機能は場所を特定するだけでなく、遠隔操作によりiPhoneに保存されたデータを守る手段がいくつか用意されています。
2-1.ログイン まずご自身のiCloudにログインしましょう。
Appleの公式ページからログインが可能です。ログインにはAppleIDに登録したメールアドレスを「ID」欄に入力し、続いて「大文字英字を含んだパスワード」の入力が求められます。
これらが分からないと、そもそもiCloudにログイン出来ず「iPhoneを探す」機能も使えません。
普段から忘れない様に注意しましょう。設定していない場合は、この期に設定できますので、安全且つ忘れない文字列での登録をお勧めします。
また、２ファクタ認証を設定している場合は、登録したもう一つのデバイスに６文字の承認コードが発行されます。その文字をログインボックスに入力すると、ご自身のiCloudにログイン完了です。
2-2.iPhoneを探す ログインすると、トップ画面にいくつかのアイコンが表示されます。
その中に「iPhoneを探す」」というアイコンがあるので、それをタップして見ましょう。
地図画面が表示され、iCloudに登録されているiPhoneをGPS検知し、この地図上に表示されていることが確認できます。
電源がオンの場合は緑色のアイコン、バッテリーの有無に関わらず電源が落ちていれば、黒いアイコンで表示されます。
仮に電源が落ちていても、24時間以内であれば、最終検知された場所と最終検知からの時間が表示されます
2-3.音を鳴らす 地図上に表示された紛失したiPhoneをタップすると、そのデバイス状況が別窓に表示されます。
電源状態やバッテリー残量、また最終検知から経過した時間などがこの画面で確認できます。
電源が入っている状態であれば「サウンド再生」というボタンをタップして見ましょう。
紛失したiPhoneから、かなり大きなアラート音が発せられます。
2-4.紛失モード 続いて紛失モードを使います。
アラート音を聞いた誰かが手に取った場合に、画面にメッセージを表示する方法です。
ここでは、このiPhoneを持ち主が紛失した旨の文章と、連絡先電話番号を入力できます。
iPhoneが動体検知をした時点で、アラート音と登録した連絡先への発話ボタンが表示されます。
仮に紛失したiPhoneの電源が落ちた状態だった場合は、電源が入った直後にこれらが表示されます。
発話が実行されるまで、一定時間アラート音は鳴り続けます。
2-5.iPhoneを消去 上記の場所の特定、誰かに拾ってもらう、電話をかけてもらう、等のプロセスを経てもお手元にiPhoneが戻らないケースに陥った場合「iPhoneを消去」という最終手段を選択出来ます。
これは、iPhone本体を諦める代償として、内部に保存されたあなたの個人情報を全て抹消するプロセスです。
これを実行すると、このiPhoneはiCloud上からも削除され、場所のログを取ることも不可能となるため、端末よりも個人情報を守る為の最終手段としてお考えください。
※バックアップさえ小まめに取っておけば、新たな端末にそれまでの設定を簡単に復元できます。
日頃からシミュレーションしておきましょう。
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