こんにちはiphoneシェルジュ秋葉原店です。
もしもiPhoneで通話ができなくなってしまうと本当に困りますよね?実は比較的に多いトラブルでもあります。相手の声がまったく聞こえなくなるか逆に自分の声が相手には聞こえないような症状が出てしまうことがあります。これはiPhoneを落としたことによる衝撃や水没・経年劣化が考えられます。
インカメラが使えない状態になったら!?
まずiPhoneのカメラを起動してアウトカメラとインカメラを何度が切り替えてください。それでも使えないのなら電源を一度切って再起動をしてみてください。最後にソフトウェアが最新でない場合はアップデートをしてみましょう。全てを試して何も改善されない状態ですとセンサーケーブルの故障が考えられます。自撮りをすることができないと困る方はとても多いのではないでしょうか?すぐに修理しておきたい箇所です。
近接センサーの役割
本来iPhoneは通話中に近接センサーが働いて耳元で話している時は自動で画面が消える機能があります。その理由は誤作動の防止です。通話中に電話が突然切れてしまった、スピーカーに切り替わったなどしたことがある方は近接センサーが動いているか確認してみましょう。通話中にインカメラ付近を指で押さえて画面が消えれば正常に動作しています。近接センサーが故障すると通話中に耳や頬・指が画面に触れて誤動作の原因になります。
環境光センサーが作動していないと!?
屋内から日差しの強い屋外へ移動した時や明るい場所から暗いところへ移動した際にiPhoneは自動で画面の明るさを調整してくれる環境光センサーが付いています。とても便利な機能なので壊れてしまうと画面が見えにくいと感じると思います。
iPhoneで設定→一般→アクセシビリティ→ディスプレイ調整→明るさの自動調整がオンになっているか確認をしてみましょう。日頃から画面は明るい方がいい・暗い方がいいと好みがあると思うのでその場合はオフにしましょう。
通話中に周りの雑音が入って聞き取りにくい時は!?
このような症状はセンサーケーブルのマイクが故障している可能性が高いので部品の交換をするだけで相手の声が聞き取りやすくなります。iPhoneは通話中に周りの騒音を小さくしてくれるノイズキャンセラーの機能も備わっています。上記の不具合はセンサーケーブルを交換することで改善されます。通話中に相手の声が小さくて聞き取りにくい・まったく聞こえない場合はセンサーケーブルと一体になっているイヤースピーカーが故障している可能性が高いので部品を交換してあげましょう。