iPhoneがフリーズする原因とは?
iPhoneがフリーズするケースとして多いのは、以下の5つです。
・アプリの使用中にフリーズする場合
・iTunesの画面でフリーズする場合
・Appleロゴの画面でフリーズする場合
・ホーム画面でフリーズする場合
・バッテリーの劣化でフリーズする場合
iPhoneがフリーズするさまざまなケースに共通する対処方法の一つは、iPhoneのソフトウェアであるiOSまたはアプリをアップデートすることです。なぜなら、iOSやアプリが不具合を起こしている可能性があるからです。
iOSやアプリを最新の状態にアップデートする場合、iPhoneをWi-Fiでインターネットに接続する方法と、iPhone上の「iTunes」を使って手動で行う方法の2つがあり、前者を「デバイスをワイヤレスでアップデートする」といいます。
強制終了と再起動を行う
iPhoneが頻繁にフリーズする場合に行う共通の対処法の2つ目は、iPhoneの強制終了と再起動です。
この方法はバッテリーにダメージを与えるので、あまりおすすめではありませんが、急いでiPhoneを使いたいときなどは役に立ちます。
初期化してみる
iPhoneが頻繁にフリーズする場合に行う共通の対処法の3つ目は、iPhoneを初期化しリセットすることです。
初期化によってiOSはリセットされませんが、送受信したメールや写真などのデータが消去されます。リカバリーモードとDFUモードによる初期化の具体的な手順については、以下になります。
アプリの使用中にiPhoneがフリーズする場合、以下の対処方法を順番に行うことで、フリーズの原因がアプリ由来かiOSなどのソフトウェア由来であるかがわかります。
・マルチタスクの削除
同時に複数のアプリを起動すると、iPhoneがフリーズする場合があります。使用していないアプリを削除して、iPhoneがフリーズするという現象が改善するか検証してください。具体的な手順は以下です。
1.ホームボタンをダブルクリックして、バックグラウンドのアプリを立ち上げます
2.起動しているアプリを上にスワイプして消します
・アプリやiOSを最新バージョンにする
フリーズしやすいアプリや、使用中のiPhoneのiOSが最新バージョンかどうかを確認してください。iOSは、iPhoneの「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」でバージョンの確認とアップデートができます。
・アプリの再インストール
上記の対処方法を行ってもiPhoneのフリーズを改善できない場合は、アプリをいったんアンインストールし、再インストールしてください。