こんにちはパソコンシェルジュです。
パソコンを購入する際にスペックを確認すると必ずOSという表記がありますよね。
OSって何かご存知でしょうか?
OSとはOperating Systemの略称でシステム全体を管理し、さまざまなアプリケーションソフトを動かすための最も基本的なソフトウェアのことです。「パソコン本体を動かすためのソフト」という感じで、パソコンには必ずこのOSが入っています。
現在、市場の大部分のシェアを占めるOSがMicrosoft社のWindowsとMac OSです。中でもWindowsがシェア約92%、MacOSが約6%と、Windowsが多くなっています。
Windowsはオフィスワーク向きの端末・ソフトが多く、会計ソフトなどはWindowsでしか動かないものも多いです。
MacはAdobe製品との相性がよく、クリエイティブワークに向いているといえます。iMacやMac Bookの画面がキレイということもクリエイティブ向きの理由のひとつです。
パソコンを使っていると、OSのアップデートが必要になってきます。古いOSはサポートが終了し、ウイルスなどへの耐性も弱くなるからです。
ただ、新しいOSが出てすぐは初期不良やバグがよく発生するのも事実なので、2〜3ヶ月様子を見て、仕事の谷間の次期などに当ててアップグレードするのがよいでしょう。アップグレードを様子見するもう一つ重要な理由がソフトです。OSを新しくするとソフトがそれに対応しない場合がありますので、数ヶ月様子を見て、普段使っているソフトが該当OSに対応していることを確認してから、アップグレードしましょう。
また、「何だかパソコンが遅い」「よく固まる」など、不調が続くようでしたら「OSのクリーンインストール」という選択肢があります。
これは読んで字のごとく、パソコンを一度真っさら(クリーン)にして、OSをインストールし直す作業です。いわば中身を新品に戻すということです。これによって見えていなかった余計なファイルやゴミが取り除かれ、スッキリと動き出すことがあります。
パソコンが空っぽになりますので、データのバックアップがしっかり取っておきましょう。
OSのアップデートやインストールは手順が多かったり時間がかかったりして、なかなか大変かと思います。
そんな手間のかかる作業はパソコンシェルジュにご相談ください。