こんにちはiPhoneシェルジュ名古屋栄店です。
iPhoneを充電するときに差し込むケーブル。4sまでのiPhoneや、一部のiPadに使用されているケーブルの接続部分を、ドックコネクタと呼びます。
iPhone5以降はライトニングケーブルに切り替わりましたが、部品の名称は変わらず、ドックコネクタです。
船の建造・修理をする場所もドックと呼ばれます。ドックコネクタは、iPhoneを充電して命を吹き込む、大事な港のようなところです。
ところが、その港はいつも剥き出し。ケーブルの抜き差しを繰り返すため、ほこりが内部にたまりやすい構造です。定期的に清掃し、きれいに保つ必要があります。
先の細い綿棒などでクリーニングしますが、優しく優しくクリーニングしてください。中のピンが傷ついてしまうと大変です。
iPhoneのコネクタが壊れる原因は?
水没による破損
コネクタは水分に弱く、トイレに落としたり、ジュースをこぼしてしまったりして故障する場合があります。
落下など衝撃による破損
落下の衝撃により内部の基盤、配線が破損し、コネクタを接続しても認識されない場合があります。
負荷による基板損傷
充電中にケーブルやコネクタに物理的衝撃負荷が掛かって基板を壊す場合や、車のシガーソケットで充電する時に渦電流が流れてコネクタ基板を破損さてしまう場合があります。
コネクターの不具合で起こる様々なトラブル
・充電時のコネクタの接続が不安定になり、iPhoneの充電がされない。
・USBケーブルにつないでもコンセントにつないでも、充電できたりできない。
・コネクタの端子が欠けて、充電はできるが「不適切なアクセサリーが接続されています」と認識されてしまう。
・PCにつないでも「不明なデバイス」との表示が出て認識されず、充電もできない。
・パソコンと接続してもiTunesが立ち上がらない、iTunesがiPhoneを認識しない。