スマホのバッテリー消耗が早い!

こんにちはアイフォンシェルジュ秋葉原店です。

スマホを長く使い続けていると、バッテリーの消耗が早いと感じるようになってくることがあります。そのようなときは、原因を理解したうえで、状態にあった適切な対処法を試みることが大切です。そこで、まずはバッテリー自体が消耗している状態の特徴を説明し、あわせてバッテリーを長持ちさせるためのコツや、スマホ修理をしてくれるサービスについて

バッテリーの消耗が早い原因

スマホのバッテリーが消耗してしまう原因はひとつではありません。そのため、以前に比べてバッテリーが早く消耗してしまうと感じるようになったら、まずは原因を探ることが必要です。

バッテリーの劣化

スマホのバッテリーが早く消耗してしまう原因のひとつにバッテリーの劣化が挙げられます。実は、このバッテリーの劣化が、バッテリーの異常のなかでも最も多い原因なのです。スマホかどうかにかかわらず、物は使っていればどうしても経年劣化や寿命があります。スマホのバッテリーに搭載されているのはリチウムイオンバッテリーで、従来のバッテリーに比べると長持ちするのがメリットです。
しかし、スマホやノートパソコン、他の家電製品などで使用されている充電式のバッテリーはそもそも消耗品であり、使っているうちに少しずつ性能が落ちてくるのは避けられません。

バッテリーが劣化すると充電できる容量が減り、新品のときは100%までフル充電できていたのができなくなってしまいます。つまり、充電できる最大値は購入したときから徐々に下がっていくということです。その結果、充電した状態で使用できる時間が少なくなり、バッテリーの消耗も早くなります。

プッシュ通知

プッシュ通知が多いこともバッテリーの消耗を早めてしまう原因になる可能性があります。メールが届いたときやアプリのお知らせなど、新しいことがあれば通知が入るようにしておきたい場合は、プッシュ通知をオンにしておかなければなりません。確かに、大事なメールはすぐに確認できるよう、通知が届いたほうが便利だということもあります。

ただし、アプリの通知機能をオンにしていることでも、バッテリーの消耗を早めてしまうのです。プッシュ通知が届くとスマホの画面は明るくなり、通知内容を目にすることができますよね。つまり、メールやアプリで通知を受け取るたびに、画面を明るくさせて電力を使うことになるのです。1回の消費量が少なかったとしても、プッシュ通知が多くなれば、その分バッテリーを使ってしまいます。
また、アプリの通知機能の場合はバッテリーを消耗させてしまうだけではなく、データ通信量も増えてしまいます。

スマホのバッテリー消耗が早くなってしまったとき、自分でできる対処方法を試せば改善されることもあります。しかし、それでも症状が変わらないようならば、やはり専門の修理店に診断や修理を依頼するのがおすすめです。