こんにちはiphoneシェルジュ秋葉原店です。
iPhoneの電池が膨張したときのバッテリー交換方法
ある日突然iPhone本体に隙間を見つけることがありませんか。それは電池の膨張が引き起こしている現象です。iPhoneの機器温度は通常16度から22度が適正とされています。この温度を下回ったり上回ったりすると、バッテリーが過充電の負担を受け、膨張を起こします。膨張が起きたバッテリーは劣化していることになりますので新品と交換をします。
iPhoneの膨張は、バッテリーだけでなく本体にまで悪影響を及ぼします。膨張したバッテリーによってできた本体の隙間からほこりや砂が入って内部を傷つけてしまうことも考えられます。バッテリーが膨張していることに気づいたら早めに交換を行うようにしましょう。
普段iPhoneを使っている中でバッテリーの劣化に気づくことができれば、膨張する前に交換ができ、本体への影響を最小限に食い止めることができます。例えば、しっかり充電したのにすぐに充電がなくなってしまうようなときはバッテリーの劣化を疑いましょう。
iPhoneの電池はどれくらいもつ?バッテリーの一般的な寿命
では実際にiPhoneの電池はどれくらいもつものなのでしょうか。バッテリーは充電すれば何度でも使えるものですから、寿命がなく永遠に再生可能だと思いがちですが、そうではありません。バッテリーには寿命があります。iPhoneのバッテリーの場合は、寿命は3年といわれています。もちろん全てのバッテリーが3年で使えなくなるわけではありませんし、3年間使えることを保証しているわけでもありません。バッテリーの劣化の度合いはiPhoneの使い方で大きく変わります。
バッテリーの寿命は、普段のiPhoneを使っている中で確認できます。最もわかりやすいのがバッテリーの膨張です。バッテリー自体が膨張していることは目視できませんが、バッテリーが装着されている背面が盛り上がっていることで確認できます。次に普段充電をしているときに確認できるのが、%表示の不具合です。充電器につける前は10%だった表示が、充電をはじめたとたん30%になったりするのであれば、バッテリーの状況をiPhoneが正しく認識できていないことになります。この原因のひとつにバッテリーの劣化があります。最も早期に確認できるのは、電池の減りです。普段使っている中でバッテリーが劣化してしまうと、フル充電をしてもすぐに電池がなくなってしまいます。これら3つの症状は、バッテリーの劣化のサインですので見逃さないようにしましょう。